このVCが2026年を「コンシューマーの年」になると考える理由
概要
ベンチャー企業PremiseのパートナーであるVanessa Larco氏は、2026年がテクノロジー投資における「コンシューマーの年」になると予測しており、これは現在のエンタープライズ重視の傾向とは対照的です。彼女は、企業が不確実性のためにAI導入に苦労しているのに対し、消費者はAI製品に何を求めているかをすでに理解しているため、導入が速く、スタートアップにとってより明確な製品市場適合性のシグナルが得られると主張しています。Larco氏は、OpenAIが取り組まないギャップ、例えば現実世界の資産や人間とのやり取りを管理する分野を埋める消費者向けスタートアップへの投資に興味を持っています。なぜなら、OpenAIは汎用AIに注力し、OSのようにトラフィックから手数料を徴収する可能性があると考えているからです。さらに、ソーシャルメディアでリアルなAI生成コンテンツが増えていることで、消費者は検証済みの真実のコンテンツを他所で探す必要が出てくる可能性があり、Redditのようなプラットフォームが利益を得るかもしれないと指摘しています。最後に、Larco氏は、MetaのRay-Banスマートグラスに統合されているAIアシスタントなど、真に役立つ音声AIアシスタントがついに実現しつつあると考えており、技術の進歩によりデザイナーは特定のユースケースに最適なフォームファクター(音声か画面か)を選択できるようになると見ています。
(出典:TechCrunch)