警察が「GeoSpy」を購入、数秒で写真の地理位置を特定するAI

404 Media
マイアミ・デイド郡保安官事務所とLAPDは、刑事捜査のために写真の地理位置を特定するAIツール「GeoSpy」を購入しました。

概要

404 Mediaが入手した内部メールによると、マイアミ・デイド郡保安官事務所(MDSO)とロサンゼルス市警(LAPD)が、写真内の建築物や植生などの手がかりを利用して瞬時に地理位置を特定できるAIツール「GeoSpy」へのアクセス権を購入しました。MDSOは、マイアミ・デイド郡専用モデルを含め、アクセス権に85,500ドルを支払いました。ボストンのGraylark Technologiesが開発したGeoSpyは、OSINT研究者が行う地理位置特定作業を自動化します。MDSOのサイバー犯罪局がこのツールを試験運用しており、その結果は標準的な捜査手法で裏付けが必要な「手がかり情報」として扱われています。MDSO当局者は、このツールがCSAM関連の事件で使用されたものの、現時点では逮捕や大きな突破口にはつながっていないと述べています。GeoSpyはまだ試験段階にあり、完全ではないことが認識されています。

(出典:404 Media)