Linux 7.0-rc2 向け多数の AMDXDNA Ryzen AI ドライバー修正

Phoronix
AMD は Linux 7.0-rc2 リリースに先立ち、AMDXDNA Ryzen AI ドライバーに対して多数の修正を送信しました。

概要

今後の Linux 7.0-rc2 カーネルリリースに向けて、多数のダイレクトレンダリングマネージャー(DRM)サブシステムの修正が送付されましたが、特に AMD Ryzen AI NPU 向けの AMDXDNA アクセラレータードライバーに異例の数の更新が集まっています。これらの修正には、システムサスペンドの失敗、バッファオーバーフロー、入力サニタイズエラー、デッドロック、NULL ポインタの逆参照バグ、境界外アクセス、およびファームウェア読み込みの問題など、重要な問題への対応が含まれています。これらの C 言語に起因するバグの多発は、メモリ安全性の向上のためにカーネルドライバーを Rust で記述すべきではないかという議論を再燃させています。さらに、AMDGPU ドライバーのユーザーキューサポート、DC ディスプレイ、VCN 5 に関する修正や、Intel Xe および Nouveau ドライバーに対する小規模な修正も含まれています。

(出典:Phoronix)