Anthropic、国防総省のブラックリスト問題のさなか、新しいシンクタンクを立ち上げ
概要
国防総省によるサプライチェーンリスクとしての指定を巡り訴訟を起こしている最中、Anthropic は新しい内部シンクタンク「Anthropic Institute」を立ち上げると発表しました。この研究所は、AIの雇用や経済への影響、安全性、制御能力といった大規模な影響を研究するため、既存の3つの研究チームを統合します。共同創設者の Jack Clark は公共利益責任者として研究所を率いる新しい役割に異動し、サラ・ヘックが広報政策部門を率います。Clark氏は、このタイミングは、同社が政府を相手取って訴訟を起こした直後であるものの、AIに関する国民的な議論の必要性を裏付けていると述べました。研究所は当初約30人で構成され、社会影響、フロンティア・レッドチーム、経済研究の各チームが統合されます。Clark氏は、安全研究への投資は長期的な利益の源泉であると確信しており、たとえ短期的に収益の一部を失う可能性があったとしても懸念はないとしています。
(出典:The Verge)