Microsoft、学校向けの新たなAIプライバシールールを策定

The Verge
Microsoftは教師組合と協定を結び、学校でのAI利用について法的拘束力を持つプライバシー・安全原則を導入した。

概要

Microsoftは、米国最大級の教師組合であるAmerican Federation of Teachers(AFT)およびそのニューヨーク州支部との新たな協定に合意し、学校でのAI利用に関する10の法的拘束力を持つ原則を確立した。これらの誓約には、生徒や教育者のデータを使用してAIモデルを訓練しないこと、データ収集量を制限すること、ツールの仕組みを平易な言葉で家庭に開示すること、AIコンパニオンを禁止すること、および「ハイリスク」の判断について人間のレビューを要求することが含まれる。この合意は、ニューヨーク市とロサンゼルスの学区が生徒向けに1年間のAIツール利用禁止を実施した後に成立したもので、適切な安全対策を検討する時間を確保するためのものである。AFTのランディ・ワインガルテン(Randi Weingarten)会長は、この条件が「鉄壁」であり、「連邦政府を含め、他の誰もが本物の作業に取り組んでいないから」必要であると強調した。11月から、学区は契約全体を再交渉しなくても、新規または既存の契約にこれらの条件を追加できるようになる。

(出典:The Verge)