AI搭載アプリは収益を上げられるが、長期的な定着には苦戦していることが新データで判明

TechCrunch
新しいデータによると、AI搭載アプリはユーザーの転換率は高いものの、非AIアプリより30%速く解約されています。

概要

サブスクリプション管理ツールを利用するアプリから年間110億ドル以上の収益を分析したRevenueCatの新しいレポートによると、AI搭載アプリは初期の収益化には効果的ですが、長期的なユーザー定着には著しく苦戦しています。

AIアプリは、無料トライアルから有料顧客への転換率が非AIアプリより52%優れており、ダウンロードからの収益化率も約20%高くなっています。また、月間の実現LTV(生涯価値)の中央値も39%高く(18.92ドル対13.59ドル)、初期の収益性は高いことが示されています。しかし、AIアプリの購読者解約率は30%速く、年間継続率は21.1%であるのに対し、非AIアプリは30.7%でした。

この定着の難しさは、AI技術の急速な変化により、ユーザーが最新技術を求めてアプリ間を素早く乗り換えていることや、ユーザーが時間の経過とともに価値提案に一貫性がないと感じるため、返金率が高いこと(中央値で20%高い)が影響している可能性があると報告書は示唆しています。

(出典:TechCrunch)