1Password、Codexを導入しエンジニアリング生産性を21%向上

OpenAI
1PasswordはOpenAIのCodexをソフトウェア配信ライフサイクル全体に統合し、エンジニアリング生産性を21%向上させました。

概要

1Passwordは、計画から本番環境までのソフトウェア配信ライフサイクル全体にOpenAIのCodex AIツールを統合しました。これにより、アイデアから動作するプロトタイプを一気に作成できるなど、機能開発の加速が可能になりました。この導入により、エンジニアの生産性が20.9%向上し、Medianのプルリクエストサイクル時間が10.9%短縮されました。具体的なメリットとして、より迅速なコード統合、複数のマイクロサービスにまたがる複雑な障害の調査時間短縮、AIデザインシステムや信頼性向上エージェントなどの内部ツールの迅速な作成が挙げられます。1Passwordは、資格情報ではなくシークレットリファレンスを使用することで、厳格なゼロナレッジセキュリティモデルを維持し、スピードとデータ保護の間のトレードオフを排除しています。測定された改善に基づき、同社は開発者50名のコホートに対して、年間のエンジニアリング容量価値が約783,750ドル、ROIが553%と推定しています。エンジニアリングの成功を受けて、1Passwordは財務やマーケティングなどの他の部門にもCodexのアクセスを拡大しています。CTOのNancy Wangは、これをエンジニアリング以外の役割がAIツールを使用してコードを出荷できるようになるという「民主化されたビルド」のより広いトレンドの一部と見ています。

(出典:OpenAI)